2019年度のお言葉 口は開けて!
昨日の続きです。
今年MartaがWS中に放った言葉でわたしの心に残った言葉は、
「ベリーダンサーは口を閉じて踊っちゃダメ!!
ほら見て!
こうやって口を閉じて踊るとunnatural(アンナチュラル、自然ではないということ)でしょう?」
と上下くちびるを閉じて口角を上げた笑顔で踊ってみせました。
「口をア◯みたいに開けるな!」
と子供の頃から言われている日本人にはちょっと抵抗あるかもしれません。
ベリーダンサーに求められるのは自然さ。
嘘じゃないナチュラルな表情、
作った笑顔じゃない心から笑っている顔、
テクニックを磨くことは勿論だけど、常日頃から自然に感情表現できるようにならないとナチュラルさはステージでは出ないということ。
で、この口を閉じるなという事についてですが、
心が蕩けて
「ふぅ〜💖」
と吐息が漏れるとき、ナチュラルに口は開きますよね。
閉じて口角の上がったアルカイックスマイルでは決してないはず。
「あなたが好き」
と言葉でなく表情で伝える時もちょっと口は開いているはず。
哀しくて泣く時だって口閉じたまま泣く人なんて居ない!
ね💖
少し開いてる方が自然なの。
Marta、以前も「口閉じて踊っちゃダメ!」と言ってましたが、その時は
「踊って心拍数上がってるのに、鼻で息なんてできないでしょー笑
踊るときは口開けて口呼吸なの!」
と
「unnatural」
という言葉は使っていませんでした。
でもどちらも正論。
日本人はどうしても口閉じないと、、、って思っちゃうけど、
ベリーダンス踊るときは口はナチュラルに開けて表情をのせる方がいいみたい。
0コメント